iPhoneで仕事と生活を豊かで便利に!

iPhoneを仕事のツールとして賢く使う方法。パソコンと同じレベルの仕事用ツールとして周囲に認めさせて、堂々と仕事に使おう!

iPhoneでExcelやPDFをメールする方法

 前回は、Gmailのメリットとデメリットを説明しました。

 Gmailのアカウントの取得については、スマホ用のアプリがあるので、
説明は省略します。
 Androidgoogleから、iPhoneはAppStoreからインストールできます。

 ぼくはGmailのアカウントを2つ使うために、設定の中の”メール/
連絡先/カレンダー”の基本設定の「アカウントを追加」からGmail
使えるようにしてます。

 ネットでGmailのアカウントを複数とる方法を書いたブログ等があり
ますので、「gmailアカウント」で検索すればいいと思います。
 ただ、「+◯◯◯」で増やす方法とか、「.」の位置を変えてメアドを増
やす方法はおすすめしません。個人的な好みですが。
 
 ここからは、少しお金がかかる話になります。笑
と言うのは、無料版のスマホ用アプリでは、これといったいいのが無い
からです。

 ぼくが使ってるのはGoodReaderというアプリです。
 値段は、現在500円くらいだと思います。
 App Storeからダウンロードできます。

 このアプリの良い点は、ExcelやWordやPDFファイルをメールに添付
して送付できることです。

 カメラ機能で撮った画像しかメールで送れなかったスマホが、これで
一気に仕事で使えるツールに変身するんですよ。ほんとに。
 GoodReaderの便利さはネットのブログでいろいろと紹介されてるので、
参考に見てみてください。

 Androidを使ってる方は、GoodReaderに変わるアプリはありません。
残念ですが、ネットで探してみて下さい。

 CADファイルに関してはAutoCad社から”AutoCad360”がiPhone用と、
Android用が提供されているので、共有という形で送ることができます。

iPhone用の測量アプリは使えるか?

 現場主義(建設現場情報サイト)という建設マン向けのブログサイトがあります。
 そのサイトで、どのようなiPhone用の測量アプリを紹介してるのかと覗いて
みました。

 そしたら、測量用のアプリを紹介してました。
 紹介してたのは、「水準測量」というiPhone用の測量アプリでした。
このアプリは、ぼくもiPhoneにインストールしてます。

 水準測量の結果(スタッフの読み)を入力していくと自動的に計算してくれる
アプリで、野帳と同じように取り扱えるのがウリです。
 また、CSVファイルに出力してメールで送ることができます。

 現在の価格は200円。
 だから、試しに購入して使ってみました。

 使かってみた感想は省略します。

 現在、道路改良の工事に関わってるんですが、水準測量は野帳と計算機
を使って仕事してます。笑
 野帳にスタッフの読みを記入して、まとめて計算して高さを出した方が
早いからです。
 
 水準測量には、2種類の目的があります。
 1つ目は、既存物の高さを測量して数値で知ること。
 2つ目は、丁張を設置したり、基準の高さを出すこと。

 既存の高さを確認する測量には使えると思います。
ただし、測点の数が少ない場合か、測点毎にその場で結果を知りたい
場合は便利だと思います。
 数値を入力するだけで、結果がその場で分かるからです。

 測点の数が増えれば、iPhoneのタッチ画面で数値を入力するよりも
野帳にペンで記入した方が早いので、野帳を左手に持って、ペンは首
から下げて作業することになります。
 野帳に書いた測量結果を「水準測量」で清書してCSVファイルにして
パソコンに取り込むのには使えます。

 どのブログにも紹介されていないiPhone用測量アプリに「測量くん」
があります。

 現場で座標値の位置、距離などを確認できます。
 現場に必要な座標値がない時などは、シーマ座標などを会社から送って
 もらって、読み込む事も可能です。メールの添付ファイルからの読み込み
 を可能にしました。というウリです。

 現在価格は、1,000円です。ぼくが買った時はあ1,200円でした。
少々、値段は高いですが、このアプリを、ぼくは使ってます。
 と言っても補助としてですが。

 現場では、座標値を利用して道路センターの各測点の位置や歩車道や側溝の
各測点の位置をST(逆トラバース)計算で位置出しするのが仕事になります。
 通常は、機械を据える位置と視準する位置を何点か決めて、予め測量する測
点をST(逆トラバース)で一覧表にしておきます。

 ST(逆トラバース)計算というのは、光波という測量用の機械を使って、角度
と距離で位置を出すための計算をいいます。

 新規の道路工事の場合は、視準するための障害が少ないので問題がないんです
が、町中の道路改良工事などは視準するのに障害になったりするのです。
 予定の位置に測量機械を立てて基準点を見たところ住民の車が駐車してたり
とか。笑

 そのときに、「測量くん」使って対処してます。
 保険みたいな使い方ですが、咄嗟の場合には使えます。

 参考にiPhone用の座標計算アプリは他にもあります。
 1つは「座標計算」という無料のアプリです。
 もう1つは「測量 座標計算」という200円のアプリです。

 どちらも、今は使わなくなった1063本のアプリの中に入ってます。
 

iPhoneアプリの「工事写真」は使えるか?

 ネット見てたら、建設関係のブログでiPhone用工事写真撮影アプリの
「工事写真」について掲載してたのを見たら、懐かしくなりました。

 このアプリは、国土交通省の電子納品にも対応してるということで使った
ことがあります。
 しかし、今は使っていない1,062個の中のアプリの一つになちゃいました。

 このアプリの売りは、デジタルカメラと工事用黒板が一体になっており、
予め項目を登録しておけば簡単に呼び出して黒板に文字を書く時間も短縮
できるというところです。

 2013年12月にはバージョンアップされて、写真の整理も簡単にできる
ようになったみたいです。

 値段も手頃で、1GB(30日)200円。5GB(30日)300円。
 通常は2GB〜3GBあれば一つの現場は間に合います。
 
 ぼくが何故このアプリを使うのを止めたかと言うと、理由は至って
簡単で、使うことがなかったからです。

 正確に言えば、近くでの撮影で「状況写真」にしか使えないという事実
からです。

 ぼくは公共工事の現場監督をしています。
 工事の写真には「状況写真」の撮影と、「出来形管理」用の撮影と、
「品質管理」用の撮影と、「安全管理」用の撮影があります。

 更には、「状況写真」には「近影」と「全景」という撮り方があります。
 これは、工事を正しく施工していますよということを写真で説明する目的
が写真にあるからです。証拠写真ですね。
 だから、修正した写真は提出できないことになってます。

 iPhoneのカメラは性能がアップしました。
しかし、使える場面の頻度が少ないのです。
 
 実際に、ぼくが使ったのは「状況写真」の撮影だけです。
現場に出た時、咄嗟の撮影が必要になった時に、工事用のカメラの携帯を
忘れたときに使っただけです。
 状況写真を撮るときは、必ず出来形管理の写真も撮ることになるので、
工事用カメラを携えて現場事務所を出ることになるので、iPhoneアプリ
「工事写真」を使うことないですよね。

 だから、今はiPhoneアプリの「工事写真」は使ってないです。
ただ、工事で標準に付いてる”カメラ”は使ってます。

 発注者の担当者さんや協力業者の担当者さんとの会議や打合せの資料として
写真を使います。
言葉での説明が目で見ることで、理解が得やすいからです。

 その時は、iPhone”カメラ”で撮った写真を文字や数値や矢印を記入できる
アプリで加筆して、そのままA4版用紙に印刷して配布するという使い方に
なります。
 
 何事にも、長所と短所があります。
 総合的に考えると、民間住宅の写真撮影には使えるかもです。

みんなはiPhoneをどんなふうに使ってるんだろう?

ぼくは現場監督してまして、昨日の夕方に営業屋さんが来ました。


 営業さん 「スマホの使い方のセミナーやってくれませんか?」


 ぼく   「セミナは聴く立場にいても、教える立場にないですよ。」

      「第一、教えたことないし。 仕事のこと意外は。」

 なんて話をしてました。

 
 ぼくの使ってるiPhoneの中には、177個のアプリが入ってます。

今までに使ったアプリの数が1051本ありました。

これには、自分でもビックリしてます。


 そして、厳選に厳選を重ねて、減らしに減らして....やっと177個だけ

使ってるとこです。笑

 これって、完全なマニアというかオタクの部類ですよね。



 ぼくは、メモ代わりにアプリの”カメラ”を使うし、工事の担当者さんと打合せ

する時は”ボイスメモ”使うし、パソコンの中の工事データーや資料がiPhone

見たり、iPhoneから工事資料をメールで送ったりできるようにクラウドやってる

ってことを以前に話したんだよね。


 そしたら、この話がでてきた。笑


 考えてみれば、ぼくの周りでスマホ持ってる人って、電話とメールとWEB検索

と地図見るくらいしか使ってないような気がする。

 営業屋さんに聞いても、この業界の監督さんたちは似たり寄ったりの使い方

らしいことがわかった。

 ぼくのいる業界って、スマホに関してはガラパゴス状態なんだろうか?

iPhoneは通信速度がわかる方法ってあるのかな?

 「iPhoneの場合は、設定→モバイルデーター通信→モバイルデーター通信の状況

とクリックしていくと確認できるってネットには書いてあるんだけど.....

実際はわからないよ。」って話をしたんだけど。


 実際は、アプリを使わないとわからないと思う。


 ちなみに、ぼくは「通信量警報器」というアプリをつかってます。

直近日3日間と当月の通信量が毎日わかるので、とても便利です。

 アラーム機能が付いてて教えてくれるんんだけど、ぼく的には

わかりづらいです。

だから、こまめにチェックしてるのが実情です。

 
 だって、この間なんか外出先で動画見るのに夢中になってたら、1日で

4.2GBになってて、慌てた経験があるから。

 「アラーム機能、使えねぇー!」ってことになりますよ。

通信制限をくわないためには、こまめにチェックですよ。

 無料版と有料版(200円)があります。

機能の違いはなく、有料版は広告がなくなり画面が広くなるだけです。

 広告が気にならないんだったら、無料版でいいと思います。



 他には「通信量チェッカー」、「パケ代にゃんこ」が無料版であります。


 テザリングするときも、通信量を確認しながらできるので今では

安心してインターネット共有してます。めでたし、めでたしです。